「諏訪敦|きみはうつくしい」

WHAT MUSEUM
3月1日終了

アーティスト

諏訪敦
現代日本の絵画におけるリアリズムを牽引する画家、諏訪敦。卓越した描画技術で対象に肉薄する諏訪の作品は、徹底した取材に裏付けられ、近年では戦争で亡くなった人々や、神話や古典文学の登場人物など、不可視な存在を描くリサーチプロジェクト型の絵画制作が高く評価されています。本展は、最新の大型絵画「汀にて」を中心に、そこに至るまでの画家のクロニクルを、過去の主な作品群とともに物語っていきます。

コロナ禍にはじまったアトリエでの内省と孤立、戦争や災害で揺らぐ外界をよそに、母を介護し看取るまでの静かな日々の中で、「人間を描きたいという気持ちを徐々に失っていった」と語る諏訪。本展は、稀代の肖像画家が再び人間を描けるようになるまでの克服の過程を開示するドキュメンタリーであり、精緻な眼と指を持つ故に「見ること、描くこと」を己に厳しく問い続けてきた諏訪の、現在進行形の思索と創造を紹介する展覧会です。

スケジュール

開催中

2025年9月11日(木)〜2026年3月1日(日)あと157日

開館情報

時間
11:0018:00
休館日
月曜日
月曜日が祝日の場合は月曜日開館し翌日休館
年末年始休館(12月29日~2026年1月3日)
2026年1月5日は開館
入場料一般 1500円、大学生・専門学生 800円、高校生以下 無料
※オンラインによる日時指定、事前予約が可能です。
展覧会URLhttps://what.warehouseofart.org/exhibitions/suwa-atsushi
会場WHAT MUSEUM
https://what.warehouseofart.org/
住所〒140-0002 東京都品川区東品川2-6-10
アクセス東京モノレール天王洲アイル駅より徒歩3分、りんかい線天王洲アイル駅より徒歩2分、JR品川駅港南口1番乗り場より都営バス(大田市場行き、品98)「新東海橋」下車徒歩1分
関連画像

各画像をタップすると拡大表示します

0件の投稿

すべて表示

まだコメントはありません