「立ち止まり振り返る、そして前を向く | vol.2 河口龍夫、今井祝雄、植松奎二|1970年代」

gallery αM
7月19日開始

アーティスト

河口龍夫、今井祝雄、植松奎二
現在の美術の時間を再考するために、立ち止まり振り返りたい。
60年代の学園紛争を起点に展開したvol. 1の次は、1970年代に若者として関西に過ごした、「関係」を主要なコンセプトとして仕事を続ける河口龍夫(1940–)、日常へささやかな異和を差しはさむことで社会の在り方を探る今井祝雄(1946–)、世界を構成する要素とその相互関係に深い関心を寄せる植松奎二(1947–)を結びつけるキーワード「京都アンデパンダン展」と「共同行為」を軸に1970年代の作品を展示する。

本展を懐古的な視点で見ていきたいのではない。
彼らの表現を現在の視点から照射することで浮かび上がる、思想と精神性を探ることを目的とする。50年以上にわたって持ち続ける彼らの確固たる意志、その態度を知ることは、美術と共に歩もうと試みる私たちの原動力になると信じて、vol. 2を開催する。

スケジュール

2025年7月19日(土)〜2025年9月20日(土)

開館情報

時間
12:3019:00
休館日
月曜日、日曜日、祝日
8月10日〜25日は休廊
入場料無料
展覧会URLhttps://gallery-alpham.com/exhibition/project_2025-2026/vol2/
会場gallery αM
http://gallery-alpham.com/
住所〒162-0843 東京都新宿区市谷田町1-4 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス 2F
アクセス東京メトロ有楽町線・南北線市ヶ谷駅6番出口より徒歩2分、都営新宿線市ヶ谷駅4番出口より徒歩3分、JR中央線・JR総武線市ヶ谷駅より徒歩3分
電話番号03-5829-9109
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