こちらのスペースは閉館しております。東京・日の出に新たなクリエイティブ・スポット「TABLOID」が誕生。
アーティストやデザイナー、建築家、スタイリスト、フォトグラファーなど、さまざまなクリエイターが集い、さまざまなカルチャーを発信していくことで、街全体のポテンシャルを高めることができる。
例えば、NEW YORKの「SOHO」。そして、LONDONの「South Bank」。これら2つの都市に共通することとはなにか。それは、既にある建物をコンバージョンすることであらゆるクリエイターの発送を刺激して新たなモノを創造していく創作の場が生まれたこと。さらに、都市を巻き込んだ新たなシーンがつくりだされたこと。
そろそろ日本にも、そんな場所が必要となってきたのではないだろうか。東京の湾岸エリアに、かつて輸転機が轟音をあげ、タブロイド紙が印刷されていたビルがある。そこで日々、情報が飛び込み、編集され、発信されていた。機能を停止させていたそのビルの時間や物語に、敬意を感じずにはいられない。なぜならその空間は、20世紀を凝縮しているからだ。
私たちは、この凝縮された20世紀というDNAを継承しながら、ビルそのものがメディア化されたような、新たな存在を目指して再生を果たす。タブロイド紙が雑多な情報の塊であり、それゆえにダイナミズムを持ち得たように多彩な人々と多様な機能の混在こそが、新しい仕事を生み出していく。そして、私たちは湾岸江エリア全体を巻き込んだムーブメントへと繋がる存在を目指していく。