『新世紀エヴァンゲリオン』 ©︎ カラー/Project Eva.
六本木ヒルズ 東京シティビューでは今冬、国内外で人気を集める「エヴァンゲリオン」シリーズの貴重な原画、制作資料を展示する展覧会「ALL OF EVANGELION」が開催される。会期は11月14日~2026年1月12日。
テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』が1995年に放送開始してから、30年の節目となる本年。企画・脚本・総監督を庵野秀明が務めた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』も2021年に完結したこのタイミングで、ファン待望の展覧会がスタートする。本展では、これまでまとまって展示されることのなかったテレビアニメのセル画や、緻密に描かれた原画・設定など、作品の根幹にかかわる制作資料を多数展示。今回が初公開となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の資料も見ることが出来る。
世代を超えて愛される「エヴァンゲリオン」の魅力を全身で体感できるような機会となりそうだ。