「藤田嗣治 × 国吉康雄 二人のパラレル・キャリア ― 百年目の再会」展会場より
激動の20世紀に海を渡って活躍したふたりの画家、藤田嗣治と国吉康雄の作品とキャリアをはじめて同時に紹介する展覧会「藤田嗣治 × 国吉康雄 二人のパラレル・キャリア ― 百年目の再会」が兵庫県立美術館で開催中だ。会期は6月14日〜8月17日まで。
ここでは展覧会オリジナルグッズのなかから、編集部が気になったアイテムを紹介する。
本展のレポートもあわせてチェックしてほしい。
デフォルメされた、藤田嗣治と国吉康雄があしらわれたトートバック。20世紀の日本洋画界を代表するイケオジふたりがプリントされたバックに、あなただったら何を入れる? 税込1980円。

大の猫好き画家、藤田嗣治が描いた絵画をモチーフにしたポストカード。なお、変形ポストカードは定形外郵便となってしまうので、もし誰かに郵送する際には切手を間違えないように注意が必要。税込330円。

藤田、国吉の作品をモチーフにしたマグネット。自分が気に入った作品をいくつか買って、自宅の冷蔵庫で展覧会を再現したい。税込770円。

藤田、国吉の本格的なふたり展は世界でも初の試み。なぜこのふたりを対比しているのか? ふたりの共通点/相違点はなんなのか? 気になる疑問を徹底的に解消してくれる一冊。税込3000円。

面白かった展覧会のチケットは、大事に取っておきたくなるのがアートファンの心理。お気に入りの展覧会チケットをコレクションするファイルとしても使えそうな大きめサイズが嬉しい。税込600円。
