「sakamotocommon OSAKA 1970/2025 / 大阪 / 坂本龍一」グッズショップ
大阪で初となる坂本龍一の大規模企画展「sakamotocommon OSAKA 1970/2025/大阪/坂本龍一」が開催される。会場は、「グラングリーン大阪」内のスペース「VS.(ヴイエス)」。会期は8月30日から9月27日まで。
今回は本展開催に際して販売されるグッズのなかから厳選しておすすめをご紹介。
本展開催を記念し、吉田カバンの「POTR」とコラボレーションが実現。12インチレコードが収まる大きめサイズのショルダーバッグ。デザインユニット「GOO CHOKI PAR」がデザインしたグラフィックを大胆にプリント。2つの異なる世界観のカラーリングを重ね、合計4種類を展開する。展覧会会場と、PORTER flagship storeにて販売。完全数量限定。25000円(税込)。
南インドの女性や農家の経済的自立支援を行うプロジェクトによるフェアトレード製品。1970年前後に記された坂本の手書きノートと、本企画展のタイトルをプリント。3300円(税込)。
1970年前後に記された坂本龍一の手書きノートと、バシェの音彫刻を奏でる姿を配した限定Tシャツ。サイズはM、L、XL。7700円(税込)。
HOZUBAGは、行き場を失ったパラグライダーを回収・解体し、バックに作り変えるプロジェクトをはじめ、多彩なアプローチで資源循環を生み出すブランド。昨年12月に開催した「sakamotocommon GINZA」会期中、数寄屋橋交差点に掲出した『TREES FORSAKAMOTO」の屋外広告用タープをアップサイクルして制作したオリジナルバック。PCも入るトートバッグと、植木用のプラントバッグの2種。18000円(税込)。
展覧会メインビジュアル、バシェの音響彫刻と坂本龍一などをモチーフにした8種類のポストカード。記念やコレクションにぴったり。 200円(税込)。
展覧会ロゴや坂本龍一の手書きメモなどをあしらった複数デザイン。Sサイズ1200円(税込)、Lサイズ1500円(税込)。また展覧会タイトルをあしらったロングマグネットは1100円(税込)。
モレスキンのノート(カイエジャーナル ポケット)や、マスキングテープ、ペンなど。日常の中で坂本の思考に触れられるようなアイテム。
1970年の大阪万博で、坂本龍一が出会ったバシェの音響彫刻。本展を記念して、坂本が2016年、2018年、2020年に録音したバシェの音響彫刻の音源を収録したLP盤を発売。没後初めて発表される未発表音源。ライナーノーツ付き。3500円(税込)。数量限定販売。
グラフィックデザイナー・長嶋りかこによるオリジナルカレンダーが、2023年になる少し前、東京で闘病する坂本の元に届いた。アート作品のように美しいこのカレンダーは、坂本や家族に大切にされ、いまも額装されているという。2026年ver.はVALUEBOOKSのプロダクトにも使われている再生紙を使用。4500円(税込)。
最後に、本展オリジナルグッズとしてここで購入できるわけではないが、館内で紹介されていた関連グッズも紹介したい。坂本が1978年から1987年までに発表した初期のアルバムジャケットのアートワーク/ポートレートを使用し、昨年好評を博した坂本龍一のアーカイブコレクションが装いも新たに黒ボディで復活。トートバッグに加えニットも限定再版する。発売に先駆け8月30日よりMCT TOKYOにて先行受注開始。メディコム・トイ直営店舗及びオンラインストア各店にて12月発売・発送予定。