TATOU TSUNEISHI 余白
常石グループの東京の新拠点「TATOU TSUNEISHI」の記者発表と内覧会が開かれた。会場では拠点開設の背景や構想が語られ、その後、空間ツアーを実施した。

登壇した常石グループ株式会社 代表取締役会長グループCEOの河野仁至は、新拠点の意図について次のように説明した。
「ここは、たんなる東京事務所や執務スペースではありません。仕事関係の皆さまだけでなく、異業種の方々やこれまで接点のなかった分野の方々とも交流できる、開かれたハブとして機能させたいと考えています」
広島県福山市を拠点に、海運、造船、環境、商社、サービスなどの事業を展開してきた常石グループ。河野は、先行きが見通しにくい時代において「企業の強さは規模ではなく、組織が持つ感性の質にある」と語り、その感性を磨くための環境づくりが重要だという。

拠点の中心に設けられた多目的スペース「余白」は、その考えを具体化する場所だ。講演会やトークセッション、飲食イベントなど、多様な使い方を想定しているという。社員だけでなく外部にも開くことで、新たな知見や刺激を取り込み、組織に還元していく方針だ。