「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」キーヴィジュアル
トニー・アウスラーの大規模個展「トニー・アウスラー:技術と霊知のはざま~魔術、メディア、アート~」が、東京・虎ノ門ヒルズのTOKYO NODEで開催される。会期は7月3日〜9月27日。
アメリカを代表するメディアアートのパイオニアであるトニー・アウスラー(1957〜)は、映像や彫刻、音、光、言葉を組み合わせた不可思議な没入型インスタレーションで知られる作家だ。映像インスタレーションやプロジェクションマッピングといった立体物に映像を投影する表現を切り開き、イメージと物語、テクノロジーと人間心理、ビリーフシステム(信念)、そして社会の複雑な関係を鋭く問い続けてきた。ポップ・カルチャーから科学、宗教、超常現象、宇宙までを横断するその作品世界は、現代社会における「見えないもの」への欲望と不安を映し出す。

これまでにニューヨーク近代美術館、ポンピドゥ・センターなど数多くの国際的な美術館で展覧会を開催しており、昨年にアーツ前橋で開催された「ゴースト 見えないものが見えるとき」への出展も記憶に新しい。またマイク・ケリーやキム・ゴードン、コンスタンス・ディヤング 、トニー・コンラッドといった数多くのアーティストやミュージシャンとのコラボレーションでも知られる。
