「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」グッズ売り場より
東京都美術館で「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が、12月21日まで開催されている。
本展は、ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てた日本で初めての展覧会。ファン・ゴッホ美術館の作品を中心に、30点を超えるフィンセント・ファン・ゴッホ作品を通して初期から晩年までの画業をたどる。さらに、ゴッホが収集した作品や、日本初公開となる手紙も展示される。
充実したグッズのラインアップも本展の見どころのひとつ。ここでは展覧会オリジナルグッズのなかから、編集部が気になったアイテムを紹介する。
定番の展覧会グッズであるA4クリアファイルは、豊富なバリエーションで登場。価格は495円(税込)。
オランダ「ジャストダッチ社」によるミッフィーのあみぐるみは、ゴッホ作品をイメージした衣装が特徴。すべての商品がハンドメイドで丁寧に編まれた一点ものだ。ミッフィー(大・税込9350円、小・税込4180円)とゴッホのあみぐるみ(大・税込9350円、小・税込2860円)がラインアップ。
展覧会オリジナルのトートバッグにも《画家としての自画像》や《ひまわり》などを大胆にプリント。3種のデザインで、価格は2860円(税込)。さらにトートバッグ専門ブランド「ROOTOTE」とのコラボレーションにより、シンプルなイラストで自画像がプリントされたトート(税込3960円)、鮮やかな黄色がかわいらしいショッパー(税込3300円)も登場。
「リラックマ」「すみっコぐらし」などで知られるサンエックスのキャラクターと本展がコラボ。ファン・ゴッホの作品をイメージしたデザインによる様々なキャラクターのぬいぐるみや、マスキングテープ、シール、アクリルキーホルダー、巾着など多彩なアイテムがラインアップしている。
ゴッホの油彩や素描からインスピレーションを受けて制作された、ファン・ゴッホ美術館の限定コレクション「SKETCH!」から、日本限定グッズが登場。ポップなデザインのトートバッグ、A4クリアファイル、フーディなどが販売される。編集部のおすすめはファン・ゴッホの素描がデザインされたグラス。価格は1760円(税込)。
青山デカーボとのコラボレーションにより、グラスペイントアーティストのAlisa Horitaが7枚の《ひまわり》の絵を表現した「ひまわり缶」は、会場限定販売のアイテム。価格は1350円(税込)。
ファン・ゴッホの作品でいつもの飲み物を包み込めるペットボトルカバー。3種のデザイン展開で、価格は1210円(税込)。
京都と東京を掛け合わせた「京東都」ブランドによる刺繍キーホルダー。京都の刺繍工房が手がける伝統技法と現代的デザインの融合が特徴。3種展開で、価格は2420円(税込)。
缶マグネットやアクリルマグネットなど多数の展開のなかでも、額縁付きの上質なバージョンが編集部イチオシ。価格は1100円(税込)。
ゴッホの名画をデザインしたメタル製ブックマーカー。丈夫な素材で長く愛用できる。価格は1100円(税込)。