公開日:2025年12月27日

24日を過ぎたら何もない? ヨーロッパのクリスマスと、夜空を彩るオーロラの話

TABのスタッフが気の向くままに更新する日記。今回は編集部・灰咲によるオーストリア渡航記録をお届け

クリスマス、いかがお過ごしでしたか。

今年はオーストリアに住む家族に会うため、久しぶりにヨーロッパへ渡りました。クリスマスマーケットで街が華やぐ12月のヨーロッパ……というイメージを抱いている方も多いかもしれませんが、じつは24日を過ぎると様相は一変します。店という店が閉まり、街は静まり返り、人影もまばら。賑わいの余韻すらない、ほとんど無人の街がそこにあります。もちろん、クリスマスマーケットどこも残っていません。

ミュンヘン空港にはクリスマスマーケットがまだありました

とはいえ、ヨーロッパへ向かう楽しみがひとつだけあります。それは、機上からオーロラに出会えるかもしれないこと。ロシア上空を飛べなくなった現在、北極圏を迂回するルートが主流になりました。今回はグリーンランド付近でオーロラに遭遇。肉眼ではうっすらとしか見えませんでしたが、長時間露光で撮ってみると、淡い緑の光がゆらめくように写っていました。満天の星のなかを飛ぶ深夜のフライトも、また格別です。

皆さんも、良いお正月をお過ごしください。

灰咲光那(編集部)

灰咲光那(編集部)

はいさき・ありな 「Tokyo Art Beat」編集部。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。研究分野はアートベース・リサーチ、パフォーマティブ社会学、映像社会学。