エドガー・ドカ 家族の肖像(ペレッリ家) 1858-69
「印象派の殿堂」として知られるパリ・オルセー美術館から10年ぶりにコレクションが大規模来日する展覧会「オルセー美術館所蔵 印象派―室内をめぐる物語」が国立西洋美術館で開催中。会期は2026年2月15日まで。
約100点の作品で構成される本展は、オルセー美術館所蔵の傑作およそ70点を中心に、「室内」というテーマを通して印象派の知られざる魅力に迫る。なかでもエドガー・ドガの代表作《家族の肖像(ベレッリ家)》(1858〜69)の初来日は大きな話題を呼んでいる。
