「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」が東京国立博物館にて9月9日〜11月30日に開催。
奈良・興福寺の北円堂(ほくえんどう)に伝わる、仏師・運慶晩年の傑作、本尊の国宝 弥勒如来坐像(みろくにょらいざぞう)と国宝 無著(むじゃく)・世親菩薩立像(せしんぼさつりゅうぞう)。さらに、かつて北円堂に安置されていた可能性の高い四天王立像を合わせた7軀の国宝仏が一堂に展示される貴重な機会だ。
ここでは展覧会オリジナルグッズのなかから、編集部が気になったアイテムを紹介する。
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国宝 四天王立像より多聞天のフィギュアが登場! 興福寺の全面監修のもと、迫力満点の姿が精巧に再現された。12000円(税込)。
洋菓子ブランド「アンテノール」の人気ラングドシャが入ったクッキー缶。力強い四天王があしらわれたパッケージは見ているだけでありがたい。2500円(税込)。
フロントに多聞天、バックに増長天がプリントされ、どこからも敵なしのデザイン。S、M、L、XLの4サイズ展開。3850円(税込)。
「増長天の胸元の彫刻がかわいすぎてコインケースにしちゃいました」とのこと。なんとも言えない表情が人々の視線をさらいそう。1320円(税込)。
仏像を愛してやまない「みほとけさん」とのコラボ商品。四天王のイラスト入りのプロテインシェイカー。愛用して慶派ボディを目指そう。2200円(税込)。
四天王立像が推し活定番のアクリルスタンドに。幅約11cm、奥行約4.5cmのスタンドに4軀が並ぶ。1650円(税込)。
このほかにも、ポストカードやクリアファイル、お菓子などが充実。図録は公式図録「本編」(2800円、税込)と、10月下旬に発売される別冊図録「展示風景編」(2000円、税込)があるので、チェックしてほしい。